区長挨拶・出前講座・避難訓練・他 – 令和7年春~夏

みずほの里はあんしんの里

志多見第二地区区長 岩田 章

皆様こんにちは、令和7年4月より志多見第二区の区長を仰せつかりました岩田です。
三年前のコロナ禍、近所でお世話になっている方から区長代理にと話があり、リサイクル推進員として少しでも地域のお役に立てればと受けさせていただきました。そして今年度から急きょ区長になることになり、本人が一番びっくりしています。地域の皆様のご理解とご協力をお願いし、精一杯務めさせていただきます。
志多見に移り住み36年、人生の半分が経ちました。17年前に妻を亡くし、今は娘夫婦と孫三人と楽しく暮らしています。ニット業を56年間続けて今もなお自治会の役職を掛け持ち働いています。低山ハイキングが趣味で、教養がないのがもう一つの取り柄かもしれません。
みずほの里が志多見にあることは、住民にとって安心のよりどころになっています。きれいに管理され、施設も充実し、とても有り難いと思います。地域の方々が、気軽にデイサービスを利用できると喜んでおります。
結びに、特別養護老人ホーム『みずほの里』に従事されている皆様のご健勝並びにご多幸を祈念し、末永く地域を見守ってくださるようお願いして挨拶といたします。

みずほの里 出前講座

加須市立不動岡小学校三年生

不動岡小学校6月18日(水)出前講座

不動岡小学校三年生の教室において「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」というテーマで、特別養護老人ホームみずほの里のご利用者様の生活についてお話をさせていただきました。三年生の皆さんからいただいた授業の感想を一部ご紹介いたします。

  • 「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」~出前授業の様子 3 年生の教室~

    みずほの里のみなさんへ、先日わたしたちのために学校にきてくださりありがとうございました。

  • みずほの里では、レクやクラブ、ピザ作りやいろいろなことをやっているのがわかりました。
  • ゴーヤやトウモロコシを育てていてすごいなと思いました。
  • ぼくがおどろいたことは、みずほの里で生活している人が160人もいるということです。
  • これからぼくは、おじいちゃん、おばあちゃんのためにやさしく「だいじょうぶですか」と言えるようにがんばります。
  • ぼくがおどろいたことは、男の人よりも女の人の方が長生きするということです。なぜかというと、男の人と女の人どっちも長生きするのは同じぐらいだと思っていたからです。
  • これからおじいちゃん、おばあちゃんがこまっていたら、たすけてあげたいと思います。
  • しつもんに答えてくれてありがとうございました。
  • みずほの里の車を見て、みずほの里の人のことを思い出しました。
  • みずほの里のみなさん、これからもおからだに気をつけておしごとをなさってください。

★三年生の皆さんから、みずほの里のご利用者様の生活について、たくさんの質問をいただきました。皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、皆さんからたくさん元気をいただきました。出前講座を企画していただきました不動岡小学校の先生方と三年生の皆さんに心から感謝を申し上げます。

みずほの里介護技術部長 伊藤邦広
高齢者相談センター所長 中村未央

みずほの里の楽しい暮らし

3月11日(火) 地震から火災発生を想定した避難訓練と簡易担架による搬送 (避難場所:ふれあい広場)

避難場所に避難するご利用者様と安全に誘導する職員
 

講話を聴くご利用者様(統括施設長、加須消防署員)


毛布と棒2本用意、棒に毛布を巻き付けて簡易担架完成
 

手作りの簡易担架に職員を乗せて4人1組で搬送訓練

5月24日(土)志多見地域合同運動会 小学生による鼓笛隊とよさこいソーランを参観するご利用者様

6月11日(水)不審者対応訓練(本館交流ホール)

防犯対策の一環として、さす股を使っての不審者対応訓練 加須警察生活安全課職員の皆様にご指導いただきました。

8月~ みずほの里本館 大規模修繕工事始まる

みずほの里本館の屋根の防水工事や電気設備の修繕、内装工事やトイレの改修を行います。ご利用者様(ご家族様)がより一層安全・安心して生活できるよう修繕いたします。工期は年度末を予定しています。