令和5年冬~6年夏の暮らし
みずほの里
人は誰もが年を重ね高齢となり、心身の健康を損ねるようになります。
そして誰もがいつか他人の手を借りる生活の到来を自覚するときが来るのです。
この無念を思いやる心が高齢者福祉の原点ではないでしょうか。
みずほの里は高齢者のために、自立を損ねられた皆様の理想郷を目指します。
入園当初の戸惑いと不安のにじむ利用者の表情が、心優しい職員のサービスと地域の皆様との交流と、快適な環境の園の暮らしの中で、次第に笑顔がほころぶようになられるのは私のもっとも喜びとするところです。
みずほの里は平成7年4月、社会福祉法人善志会により設立されましたが、平成13年4月社会福祉法人さきたま会が継承いたしました。
経営方針は変わらず、これからもみずほの里がますます利用者に喜んでいただけるように、また地域福祉の拠点として心豊かなふれあいの場として広く皆様に親しまれるよう、よりよい運営に努めていく所存でございます。
皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
社会福祉法人さきたま会
理事長 竹下成子